2018.1.9(火)「ブックフェアの歩き方」
トークイベント「ブックフェアの歩き方」
1月9日(火)7:00pm 開場 7:30pm 開演 9:00pm終了
入場料:1200円、定員:25名
ゲスト:中山亜弓(タコシェ店長)、永岡裕介(画家・イラストレーター)
2017年、国内外で様々なブックフェアが開催されました。ポポタムも11月は海外マンガフェスタ同時開催のコミティア、12月に3度目のソウル・アートブックフェア(Unlimited Edition)に参加し、本を通じた個人の交流に魅力を感じています。
新たなブックイベントも各所で立ち上がり盛り上がりをみせるいっぽうで、「ブックフェア/ブックイベント」というキーワードが一人歩きし、内実が曖昧なまま拡張し続けているという印象もあります。そんな進化途中のブックフェアを見渡せる'地図'はまだありませんが、ゲストのお二人とともに、アートブックや少部数・自主制作の出版物をとり巻く状況と、ブックフェアの参加の仕方・楽しみ方についてお話をうかがいたいと思います。
中山亜弓(なかやま あゆみ)
国内外のオルタナティブな印刷物や作品を扱う中野の書店「タコシェ」店長。コミティア、TABFなど大規模なものから、各所で開催される新規のイベントまで幅広く足を運ぶ。フランスやドイツのブックフェアを訪れた際のエピソードも。
永岡裕介(ながおか ゆうすけ)
台湾に拠点を置き活動する画家・イラストレーター。2017年はシアトルとソウルのアートブックフェアに出展。TABF、ZINE STAR GATHERING、UE(ソウル)などさまざまなブックフェアを見てきた経験をアーティストの視点で。
※トークの前後にブックフェアの資料や買って来た本などをご覧いただけます(一部購入可能)