【shop】韓国のアートユニット'0.1' Pop-Up
2024年11月1日(金)〜12月8日(日)
ポポタムショップスペースにて、韓国・ソウルの姉妹ユニット’0.1’の作品を集めたポップアップを展開します。
0.1は韓国語読みで、0=ヨン、 .(ドット)=チョム、1=イルを続けて読むと「ヨンチョミル」という発音になります。東京をはじめ世界各地のブックフェアに出展している0.1は、「ゼロ ドット ワン」と呼ばれることも多いそう。姉の「ジヨン」と妹の「ジウォン」の二人の名前からこのユニット名になりました。(ヨンが韓国語の0、ウォンが英語の1=ワンに聞こえる)
日本では小説『アーモンド』(新潮社 2019)の、なんともいえない表情の子どもの装画で多くの人が知ることに。また東京アートブックフェア(TABF)にも毎年根気強く参加し続け、着々とファンを増やしています。
二人がユニットを始めたのは2013年。現在はおしゃれなお店が立ち並ぶヨニドンにほど近い場所に小さなアトリエで、シルクスクリーンを製版し、手刷りし、紙を切り、布を縫い、パッケージしてそれぞれの作品を制作しています。まさに家内制手工業。
その絵を見ているこちらの感情でさまざまにとれる、ニュートラルな表情のローティーンや、無機質な静物を主なモチーフとしてきましたが、近年デザインスタジオのThe Objectとともに共同作業で切手や登山などをテーマにしたアートブックやプリントアイテムを展開しています。
今回のポップアップでは、古いものだと2014年のzineから、最新のカードやトートバッグまで、可能な限り集められるだけの0.1の作品を並べています。
また0.1から預かったフリーテイクの紙もの(ステッカー、名刺、ミニカード...)もたくさん。ファンの方はぜひ足をお運びください。
*古いものは在庫僅少です。オンラインストアにも一部掲載していますが、店頭優先で販売いたします。
なお0.1は今年もTABFに参加します。直送でお得にお買い物できると思いますので、お近くの方はぜひ足をお運びください。
◯トークイベント
12月第1週・夜 来日している0.1を迎えてトークを開催します。つたない日本語と韓国語ですが、おしゃべりできればと思います。詳細はお待ちください。