『ミャオ族の刺繍とデザイン』刊行記念展

◎メインギャラリー
会期:2016年4月8日(金)~4月13日(水)
時間:13:00~20:00(最終日は17:00終了)
休廊日:会期中無休
入場料:無料(イベントは有料です)

◎会期中イベント ※満席となりました。
ご予約受付中。詳細は下記をご覧ください。

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◉スライドトーク「貴州省・ミャオ族の世界」(要予約)
4月7日(木)19:00~20:00(満席となりました)
佐藤瑞代(愛知県常滑市・苗族刺繍博物館 館長)
参加費 1000円 要予約
18:00~19:00の1時間だけプレオープンとしてご来場いただけます。(どなたさまもどうぞ)

刺繍体験ワークショップ ※予約終了しました
ミャオ族の刺繍の細かさを実際に体験してみましょう。
講師:佐藤瑞代 参加費 1000円(各回定員10名・要予約)
1回目 4月 9日(土)10:30~12:00(満席となりました)
2回目 4月10日(日)10:30~12:00(満席となりました)

いずれもご予約はポポタムまで(先着順)
03-5952-0114(電話のみ。ファックスはありません)
メール:popotame(アット)kiwi.ne.jp

 

<王侯貴族のためでなく家族のための途方もない手仕事>

 中国西南部に暮らす少数民族・ミャオ族は、綿花や麻、蚕を育て、糸からつむぎ、農作業の合間をぬって、何年もかけて作り上げた服を身につける人々。

 生まれてくる子どもの魔除けのため、吉祥のモチーフを隙間なく刺繍したおぶいひもや、身のまわりの動植物・想像上のいきものを、天才的な配色と技術、そして想像を絶するほど根気のいる針仕事でつくられたさまざまな衣服たち。ミャオ族に魅せられた著者が現地で少しずつ蒐集した素晴らしいコレクションが『ミャオ族の刺繍とデザイン』(大福書林)という一冊の本になりました。

『ミャオ族の刺繍とデザイン』苗族刺繍博物館・著
B5判変型上製・160ページ・フルカラー 2800円+税
3月中旬、大福書林より発行・発売

刊行を記念し、苗族刺繍博物館の所蔵品をお借りして展示を開催します。精緻な手仕事の美しさと芸術性を、手の届く近さで味わってください。

 

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